iOSのアプリのレビュー欄を見ているとよく見かける

「まじだまされた。金返せ!!」
「日本語じゃない・・・!金返せ!!!」
「なにこのクソゲー!!金返せ!!!!」

などのレビュー(というより勝手なクレーム)。

自分は勝手なイメージで「返金なんてしてもらえる訳ないのに」
と思っていましたが、できるみたいですね、返金の要求が。


方法はググってもらうとして、
Appleがそういう仕組みを作っていた事に
遅ればせながら驚きました。 



そして、返金するとデベロッパー側に
損が生じる仕組みになっているんだそうです。

どういうことかと言うと

通常アプリの価格の70%が利益となり、残り30%はApple側の利益となります。
そのアプリを仮に85円として、デベロッパーの利益は約60円でappleには25円入ります。

驚いたのが
1ユーザがそのアプリに対して返金を求めて返金された場合、 
デベロッパー側が価格の100%を支払わなければならない
、という事。
アプリを売ったのに25円の赤字を生むことになる訳です。

・・・これ怖いですよね。
数人のユーザーが返金を求める場合ならともかく 
先に言った、「クソゲー!金返せ!!!!」って言う人たちが、
返金要求をだして、全て返金される事になったら
たまったものじゃないです。  

デベロッパーに課すペナルティにしては重い気がします。
これで破産する人なんていなくはないですよね。こわいです。