チラシのウラ

25 7月

「日本語じゃない!!! ★1!! 金返せ!!!!!!!!!」

iOSのアプリのレビュー欄を見ているとよく見かける

「まじだまされた。金返せ!!」
「日本語じゃない・・・!金返せ!!!」
「なにこのクソゲー!!金返せ!!!!」

などのレビュー(というより勝手なクレーム)。

自分は勝手なイメージで「返金なんてしてもらえる訳ないのに」
と思っていましたが、できるみたいですね、返金の要求が。


方法はググってもらうとして、
Appleがそういう仕組みを作っていた事に
遅ればせながら驚きました。 



そして、返金するとデベロッパー側に
損が生じる仕組みになっているんだそうです。

どういうことかと言うと

通常アプリの価格の70%が利益となり、残り30%はApple側の利益となります。
そのアプリを仮に85円として、デベロッパーの利益は約60円でappleには25円入ります。

驚いたのが
1ユーザがそのアプリに対して返金を求めて返金された場合、 
デベロッパー側が価格の100%を支払わなければならない
、という事。
アプリを売ったのに25円の赤字を生むことになる訳です。

・・・これ怖いですよね。
数人のユーザーが返金を求める場合ならともかく 
先に言った、「クソゲー!金返せ!!!!」って言う人たちが、
返金要求をだして、全て返金される事になったら
たまったものじゃないです。  

デベロッパーに課すペナルティにしては重い気がします。
これで破産する人なんていなくはないですよね。こわいです。 
19 7月

Google Driveが快適

Google Driveに乗り換えて数日立ちますが、
至って快適です。

いままで使っていたSugarsyncとは雲泥の差かもしれません。
具体的には

・転送速度が早い
・転送し始めるのが早い
・同期データのダウンロードが早い


・・・と早いことだらけ。

いやー快適だなー。
容量の大きなデータを扱うことが多いので
これは助かります!
このままあと少し様子をみて、
引き続き良い感じならSugarsyncの有料プランは解約します!!
14 7月

iPhone5は8月7日発表?

そんながあるようですが、どうなんでしょうか。

自分はiPhone4ですでに2年以上使っている事になるので
準備は万端です。
予約には並ぶ覚悟ですし、発売日に手に入れるつもりでいます。

といっても、名古屋ではiPhone4やiPad2の予約日は
開始2時間前くらいに並べば先頭から50人までの間くらいでいけたので、
今回もそれくらいで行こうと思っています。
 
・・・って気が早いでしょうか。
噂ですから話半分で、ですね。
12 7月

Tweetbot for Macがきた!

tweetbot

ついにやってきましたね。
iPhone、iPadのTwittrクライアントで最強と名高いTweetbotの
Mac版であります。

パブリックアルファ版ということで、曰く「バグだらけ」らしいです。
ここからダウンロードできますが、
ここの説明書きをGoogleで翻訳を通すと

「これは、パブリックアルファです。
バグ、クラッシュ、および不完全な機能があります。
我々は、私たちはMac用の良いTwitterクライアントに
Tweetbotを形成するための勇敢な魂を探しています。

それがあなたなら、それを試して
私たちに自分の考えやバグレポートをメールしてください。」


との事です。
とりあえず少しだけ使ってみましたが、まんまiPhone、iPad版と同じような
UIだったので今まで使っていた人ならすぐになじむと思います。
これから使ってみようと思います。
10 7月

「ガーディアンクルス」に見るソーシャルゲーのこれから

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期待のソーシャルゲー新作。
ゲーマーから見てどうなのか?

スクエニからiPhone向けにリリースされたガーディアンクルス(以下GC)。
 
自分はソーシャルゲーをこれまで少しだけですがやってきましたが、
この絵柄とレビューの「無課金でも全然遊べる」という部分に惹かれて
ダウンロードして遊んでいます。

で、早速感想ですが、

「ゲーム内のUIや絵柄などのリッチなビジュアルに対して
ゲーム性がこれまでのソーシャルゲームと一切変っていない、非常に惜しい作品だ」


と思いました。

これは非常に残念な事です。

これまでのケータイ向けブラウザベースのソーシャルゲーは
ビジュアルはチープだし、音楽も効果音も無しの無音、
ただボタンをクリックするだけのゲームだったのに対し、

GCはリッチなビジュアルとUI、音楽や効果音もきちんと作られていて
絵のタッチも劇画調で、これまでの萌系やかわいらしい、
ソーシャルゲーで常識だった雰囲気から明らかに一線を画していますし、
そこを狙って作った制作者側の意志も受け取ることができます。 


BlogPaint


















自分はそのリッチなビジュアルと絵柄に、これまでとは違うゲーム性を
求めていた側面もあり期待感があったのですが、
いざプレイしてみるとこれまでのソーシャルゲーと明らかに違うゲーム性を
見いだすに至っていません。(自分の勝手な思い込みもありますが・・・。)



ビジュアルはすばらしいが、やってることは同じ。

ソーシャルゲーはクリックでひたすら前進し、経験値とお金を稼ぎながら
進めて行き、定期的に現れるボスと戦い、勝利すると戦利品がもらえ、
そしてまた次のステージもクリックで進む、という部分がメインとなっています。

GCも基本的には同じです。
操作感は違えどしていること自体に違いはありません。

ストーリーによってキャラクター同士の会話があり、ダンジョンに進む事になります。
階層状になっているダンジョンには1フロアに敵が複数配置されており、
行動ポイントを使って敵に挑みます。(一回の戦闘で5消費し、上限は50、 1分に1回復します。) 
それらを全滅させると次のフロアへ進めます。
最後のフロアまで進んで敵を全滅させるとダンジョンはクリアとなり、
ストーリーが進み、会話シーンなどが挟まります。

特にシステム的にはこれまでのゲームと変わりありません。


ガチャ要素もあり。ただしコツは必要

ガチャ、課金ガチャに相当する「ハント」というモードがあり、
これはいわゆる射撃ゲームで、モンスターを銃で倒すとそのカードが手に入る、というもの。
敵の動きは最初はゆっくりしていますが、銃撃されると逃げ回ります。

逃げ回っている敵のルートを読んで攻撃をする事が必要とされるために、
ある程度の慣れが必要です。ただ、そこまで難しいものではなく、1、2回やれば
なんとなくわかる程度のものです。

モンスターを倒すまでどこのカードが手に入るかは分からず、
またかなり低確率で高レアなカードも手に入ります。

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このモードは1日1回は無料ででき、それ以降は敵を倒した際に手に入る「ハントチケット」が必要です。
また、必ずレアなモンスターが出現するスペシャルコースがあり、
これをプレイするためには課金が必要です。・・・まんまガチャです。

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また、バトルはカードゲームですが、
これも各属性同士の戦いなので有利な組み合わせ、不利な組み合わせがあります。
しかしカードのレベルを上げていけば
その不利な組み合わせをひっくり返す事ができるくらいのバランスとなっており、
高レアなカードを見つけて、そのレベルをガンガン上げていけば、
ほぼそのカードのみで無双、というような状態になります。

バトルのシステムは、全てのカードの総合点で戦うのではなく、
スタックされているカードをCPU(またはプレイヤー)とそれぞれ出し合い、一対一で戦います。
敵のカードを倒せば、次のカードと戦い、最後まで勝ち抜いた側の勝ちとなります。 

カードのスタックの順番などの読み合いの要素などは多少ありますが、
基本的にはあらかじめ決めておく部分なので「読む」事は難しいと思います。 

またプレイヤー同士のバトルやランキングの要素があり、
イベントも随時開催されているようで、プレイヤー人口も多く、賑やかな印象があります。


・・・というような感じで、期待していたような出来ではなかったかな・・?
というのが感想です。


今後の展開に期待。過渡期だと思いたい

自分的には悪く言うと「ビジュアルにだまされた」感が無くもないです。
これがさらに練り込まれて、あと少しだけゲーム性が強いと面白かったかな?と思いました。
しかしゲーム性に傾向すればルールは複雑になり、ライトユーザが離れますし、
そのあたりは難しいバランスなんだと思います。

とはいえスクエアエニックスの「これまでとは違うものを作ろう」という姿勢とクオリティは
十分垣間見えますし、スマートフォン専用アプリとしてガッツリと作り込んだものは
やはりプレイヤーとしてはうれしいですね。

これからのこのジャンルがどう進化していくのか楽しみです。
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